ミニマリスト

【ミニマリスト】物を手放すコツ。

物が片付けれないあなたへ、諦めないでください。

部屋に入ると、物が沢山あって散らかっているのはわかっているけど中々掃除する気になれない。

持っている物に愛着があってどれを捨てたらいいか悩んでいて整理が進まない。

そこで、以前までこのような状況だった元片付けられなかったミニマリストになることによって部屋を片付けられるようになり物を厳選し生活いける環境づくりを紹介します。

1.大型家具を捨ててスペースを確保する。

大型家具となると一気に大きなスペースが確保できるため、ミニマリストを目指す人が捨てるのにおすすめです。

存在感のあるベッドやソファなどがなければ、部屋がスッキリして掃除がしやすくなるでしょう。ベッドは特に大型になるため、たとえシングルサイズであってもそれなりに場所を取ります。またベッドの下の掃除は大変で清潔に管理しづらいことも多いです。ベッドをマットレス等に置き換えて畳んで収納したらスペースの縮小も可能です。

マットレスや布団ではなくベッドが必要という人や、ソファは絶対必要と考える人もいるでしょう。大型家具は必ず捨てなければならないわけではなく、「なくても困らない物なら捨てる」という基準判断で決めるのがポイントです。

2.電化製品は必要最低限に抑える。

冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどは日常的に必要であり、使用頻度が多い電化製品です。パソコンやテレビは人によって必需品ではない場合もあるため、頻繁に使うことが少ないのでられば残す必要はありません。

掃除機はフローリングワイパーなどで活用できる場合もあります。場所を取らない他のもので代用できるか考えた上で、部屋に置く電化製品を選びましょう。

また、電化製品は年々新商品が続々発売されるため、新しいもの好きの人にとっては新商品が気になり気がついたらどんどん買い足していく人もいるでしょう。買う前に一度本当に必要か検討してみて購入するといいです。

去年出た製品と新商品の性能はあまり大きくは変わらないと言われているのでもし必要な場合には一つ型落ちした製品を買って長く使うのも一つの手でしょう。

ミニマリストになると、消費はもちろん、浪費がだいぶ減る生活になるのでぜひ、物を持たないミニマリストを目指してみるといいでしょう。

3.少ない服で着回しして服を厳選する。

服は毎日着るため、数が多い方がいいと考える人もいるかもしれません。しかし、ミニマリストを目指すなら、数よりも着回しができる服なら数が少なくてもコーディネートによってアレンジを楽しめるでしょう。

捨てる服と残す服は、他のアイテムとどの程度合わせられるかを基準に、合わせづらい柄物などは極力減らしシンプルな形やベーシックな色合いのものを残すと服の数を厳選し減らすことができ服のコーディネートに迷う時間も短縮できます。

収納に便利な収納ケースや衣装ケースは買わない。

部屋を見渡すと、衣装ケースや洋服棚で部屋を囲っていませんか?収納に便利なケース類や棚は実は物が増える原因になります。収納できるスペースが拡張することによって物がどんどん増えていく傾向が増します。

収納していくにつれて服の数量や種類が把握しにくくなるからです。気がついたら同じ類似品のものを買っていたり、サイズが合わない服があったりと現状把握がしにくくなります。

もし、収納したい場合には賃貸などの場合、部屋に備え付けの衣装棚があるとしたらその収納できる範囲内で服を厳選していき溢れたものは思いっきり捨てるようにしましょう。また、そういった備え付けの物がない場合には目に見えやすいハンガーラックを一つ用意して服の現状がわかりやすいものに工夫して選んでみるといいでしょう。

買ったら捨てる習慣を身につける。

ミニマリストとして暮らし始めても、物を購入することは当然あります。物を増やさないためには「一つ買ったら一つ捨てる習慣」を身につけるのがポイントです。シャツを一枚買ったら古いシャツを捨てるなで、買った物と同じ種類の物を捨てると判断しやすくなります。

買った後に捨てられなかった経験があるのなら、買う前に捨てておくのも一つの手です。また、一つ買うごとに二つ捨てていけば、物を減らすことができます。ただし、本当に必要な物を捨ててしまわないように捨てる前にしっかり検討しましょう。

日常品のストックは置かない。

洗剤やトイレットペーパーなどの日常品は、家にストックを置いておくと便利です。しかし大量にストックしてしまうと収納スペースを圧迫してしまうため、ミニマリストの暮らしにはお勧めできません。手軽に購入できる日用品はストックを持たないようにして、残り少なくなった時に買うのが理想です。

もちろん生活スタイルによっては、使うペースが早かったり買いに行く時間があまり取れなかったりする場合もあります。全くないのは不安だという場合は、最低限のストックだけを確保しておきましょう。

まとめ

最近、よく聞くようになったミニマリストという言葉。それは何も考えずひたすら物を減らして生活する上で必要な物だけしか残さないということだけではありません。人それぞれ違った価値観のミニマリストの方がいますので、自分に合いそうな人の意見を参考にして実践してみるといいかもしれません。部屋がスッキリしたらだいぶ気持ちもスッキリするのでやらない理由はないですね!